経営システム

MTGのグループ経営方式Group Management

組織を各収益部門(PC=プロフィットセンター)に分け、
部門別採算制度をベースに運営することで収益を明確にする経営システムを確立しています。
経営者意識を持ったリーダーを育成し、全社員が経営に参画する「全員経営」を実現します。

  • 市場に直結した部門別採算制度Independent Accounting System

    売上を最大にして、経費を最小にしていく会社経営の原則を、
    全ての組織で実践していくために部門別採算制度を採用しています。
    組織をプロフィットセンターに分けて、
    市場の動きに即座に対応できる時流適応型経営で採算管理を行っています。

  • 経営者意識を持つ人材の育成Human Resource Development

    組織を必要に応じてプロフィットセンターに分割することで、会社を小さな企業の集合体として再構成します。
    各プロフィットセンターの経営をリーダーに任せることによって、経営者意識を持った人材を育成していきます。

  • 全員経営の実現All Participatory Management

    全社員が、会社の発展のために力を合わせて経営に参加し、
    やりがいや達成感を持って働くことができる「全員経営」を実現します。

経営者育成の
取り組み事例

グループ経営方式の軸の一つ、プロフィットセンターとして社内承認を得るために、
「経営プレゼン」の機会を設けています。
自部門が会社に利益をもたらす独立した事業体として認められることで、
経営課題や社員一人一人の責任が明確になります。

  • 部門リーダーが自部門の採算目標などを
    全役員およびその他評価者にプレゼン

  • 多数の質疑を経て承認が得られれば、
    その部門はプロフィットセンターとして認められ、
    部門リーダーはプロフィットセンターリーダーに
    認定される

  • プロフィットセンターリーダーとして
    認められたという名誉が何よりの糧になる

MTGの強みは、自部門がプロフィットセンター化することや、
公平・公正に評価されることを誇りと感じられる社員の集合体であることです。
自社の理念が社員の信念としても存在し、MTG全体の発展に向かうベースとなっています。
単なる仕組みに留まらない、血が通った経営システムを確立します。