去る2月13日(現地時間)、L.A.のステイプルズ・センターで、
第53回「グラミー賞」授賞式が開催されました。
今回は、なんと日本人受賞者が4名誕生するなど、
いつもとはまた異なる話題も。ところで、この「グラミー賞」、
どのくらい権威ある賞なのか、ご紹介しましょう。

受賞部門は現在、109部門
創設から半世紀もの長い歴史をもつ

正式名称は「NARAS(National Academy of Recording Arts & Science)achievement awards」。各部門の受賞者に贈られるトロフィーの形が蓄音機(グラモフォン)を模しているため、通称「グラミー賞」と呼ばれています。この賞が発足したのは、1958年。その3年ほど前に、当時のレコード会社5社の経営者が集まり、音楽業界の振興と支援を目的に創設されたといわれています。
創設から半世紀以上の時が経ち、現在(第53回)では109もの部門に分けられており、およそすべてのジャンルをカバーしていることも、世界最高峰と呼ばれる理由の一つ。また、このグラミー賞では、アーティストだけではなく、音楽業界を支える多数の関係者へも門戸が開かれていて、その点でも誉れ高い賞だといえます。

卵から登場したレディー・ガガ、
日本人4名受賞の快挙!

今年、最多受賞の栄誉に浴したのは、3人組のカントリーグループ、レディ・アンテベラム。「Need You Now」で、レコード賞や楽曲賞など6部門にノミネートされ、そのうちの5部門で受賞。またグラミー賞の常連で、派手な話題に事欠かないレディー・ガガは、巨大な卵から登場し、新曲を披露。そのガガは今回、ポップ・パフォーマンス賞など3部門で受賞しました。
 そして今回、日本国内でも大きな話題になったのが、日本人4名受賞のニュース。B’Zのギタリスト、松本孝弘がラリー・カールトンと共演したアルバムが受賞。他に、クラシックピアニストの内田光子の演奏賞をはじめ、琴演奏家・松山夕貴子、ジャズピアニスト・上原ひろみが参加のアルバムがそれぞれ賞に輝いています。

さて、今年のグラミー賞授賞式のバックステージ、
“ギフト・ラウンジ”に、MTGのReFaが、
2年連続で公式採用されるという日本初の快挙を達成しました。
これは、主催者側と昨年来場したセレブ達からの
要望で採用が決まったとか。

今年のバックステージには、世界的に有名なギターブランド、ギブソンをはじめとする超一流ブランドやメーカーが出展。そうした有名どころが並ぶ中、ReFaは、主催者側とセレブ達からのリクエストという名誉ある要望にお応えしての出展。日本企業としては快挙となる2年連続の公式採用です。
 会場では、昨年の評判を知るゲストがReFaのブースに、多数詰めかけ、異口同音に「カッコイイ!」「超スゴイ!」と大絶賛。

ブースを訪れ、顔や二の腕にあてて、コロコロを体感するゲスト達。そして、ほとんどの方が口にしたのは「超スゴイ!」という最大級の褒め言葉です。今年は、特にデザインや技術を評価するゲストが多く見られました。  多数の有名アーティストが興味を示したReFaですが、特に際立ったアーティストの名前を挙げれば、マイア、ボビー・ブラウン、ジャネル・モネイ、ヨランダ・アダムス、エリザベス・ローム、ジャクソン・ブラウン、シンディ・ローパー…etc.その彼女・彼らが、一様に「スゴイ!」と褒めるのだから、まさに本物と言っていいでしょう。今後の海外展開には、大いに期待したいところです。

53rd Annual GRAMMY AWARDS Official Backstage Gift Lounge

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