メカノバイオロジー

MECHANO BIOLOGY

メカノバイオロジーは、分子、細胞、組織・器官、個体における力の役割を解明し、
それを応用することを目指して、さまざまな分野が融合して誕生した新しい融合領域です。
物理的刺激(メカニカルストレス)が、細胞にどのような影響を与えるのかを研究しています。

メカノバイオロジーの応用研究

物理的刺激(メカニカルストレス)が、細胞や組織や臓器にどのような影響を与えるのかを研究しています。
従来は医療の現場で活用されてきた領域ですが、私たちは、細胞のおかれている環境を研究することは、美容においても大きな可能性を秘めていると考えています。非侵襲的に美しさをもたらすことで、人々のQOLをより向上させることを願っています。

メカニカルストレスによるコラーゲン産生

線維芽細胞は、物理的刺激(メカニカルストレス)を感じるとシグナルを発し、コラーゲンを産生することが分かっています。
この生体現象に着目し、大学等の研究機関や専門家とも連携を取りながら、美容のアイテムの有用性評価に役立てています。そして、「ReFa Mechano Treatment」という新しい概念の創出を目指します。

メカノバイオロジー 主任研究員

株式会社MTG 松岡 努

あらゆる生命現象は、物理的法則に従っているという事象に着目しました。肌を美しく保つことために、物理的刺激が鍵となることが分かっています。肌に物理的刺激を与えることでコラーゲンが産生されることは、画期的な発見です。私たちは、メカノバイオロジーの可能性を見つめ、専門家と連携しながら、美容における応用研究を推進していきます。


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