CROSS TALK 04 “生産エンジニア”

  • 生産統括本部 A 新卒 2015年入社 生産統括本部 A 中途 2002年入社 生産統括本部 A
    新卒 2015年入社
  • 生産統括本部 B 中途 2016年入社 経理部 B 中途 2016年入社 生産統括本部 B
    中途 2016年入社
  • 生産統括本部 C 中途 2016年入社 企画開発本部 C 中途 2016年入社 生産統括本部 C
    中途 2016年入社

「ブランド開発カンパニー」MTGの礎
生産部門で働く喜び

B:MTGの全製品の生産責任を担うのが我々の仕事。私は「自分の仕事は『ブランド開発カンパニー』としてのMTGの礎を担っているんだ」という気持ちで働いているのですが、皆さんはどうですか

C:私もそうですね。我々の仕事の場はモノづくりの現場そのものだから、常に会社の看板を背負って生産パートナー(生産を委託しているお取引先。サプライヤー)の元に行き、利益にもかかわる重要な判断をしなくちゃいけない。極めて責任の大きな部署だと思います。

A:僕は新卒で入社して4年目。まだまだ経験も知識も足りないので、先輩たちに助けていただきながら働いていますが、この仕事の大変さとやりがいを感じています。お二人は僕にとって大先輩。先輩方は、何をきっかけにMTGに入社されたんですか

B:転職エージェントのアドバイザーに紹介されたのがMTGを知ったきっかけです。成長しそうな会社だなというのが第一印象でした。

A:それまでは何をされていたんですか

B:大きな会社で設計と生産技術に従事していたんです。半導体や液晶製品を作る、BtoB(企業向け)の仕事をしていました。でもね、生産関係の仕事のやりがいって、自分たちが作ったものがお客様にどう愛用されて、どう評価されるかを感じることもあるんじゃないかなと思うんです。そういった意味で主にBtoC(一般消費者向け)商品を扱うMTGには魅力があると思いました。

C:同感です。

B:液晶パネルを作って、僕が作ったんだよって説明しても家族の反応が薄いんですよ。でも、MTGなら作っているものがヒットブランドの製品だから家族に自慢できるんですよ(笑)。「俺がこれを作ってるんだぞ」って言ったら「すごい」ってなるのが嬉しいなって。

C:私も自動車の部品メーカーで働いていたので、その気持ちはよくわかります。自分の作っているものは確かにあるんだけど、部品だから家族に全く伝わらない。ミーハーかもしれないけど、家族に自慢が出来るのはやっぱり喜びの一つですね。

B:ちなみに、僕は入社して2年目。Cさんが3年目だから、MTG歴としてはAくんが大先輩です(笑)

A:やめてください(笑)

C:Aくんの入社のきっかけはなんですか

A:僕は就職活動でMTGを知って、とにかくなんかすごいことになるぞって感じたことがきっかけです。僕が入社した当時は『ReFa』や『PAO』のブランド名が浸透し始めた頃でしたが、MTGっていう社名はそんなに知られてなかったんです。だから友達の反応も「ふーん」って感じだったんですけど、最近は反応が変わってきました。

C:僕の妻も、ママ友との話の中で「ご主人は何の仕事されてるの」みたいな話になった時、盛り上がると言ってました。会話のきっかけになるんだそうです。そういう話を聞くと、MTGの認知度やブランドの認知度が上がっているんだなと実感できますね。ただ、そうなってくると「美容関係の仕事についている人だ」って見られるから、いつも小綺麗にしておかなくちゃと気を使いますけど(笑)

B:MTGのブランドは幅広いから、いろいろな年代の人が知ってくれていますよね。実は私、妻や娘の誕生日に自社ブランドの商品をプレゼントしているんですよ。これまではアクセサリーくらいしか思いつかなかったんだけど、MTGに入って魅力的なブランドを多数知って選択肢が広がりました。あと10年は自社ブランドから商品を選んでも、毎年違うものをプレゼントできるなって思っています。

A:その頃にはもっともっと増えてますよでも、やっぱり身近な人が知っていてくれたり、愛用していてくれたりすると嬉しいですよね。ユーザーさんの手元にきちんと届いて、喜んでくださっている姿を見ると、頑張ってよかったなと思いますよね大変なことも多い仕事だけど、こういう時にもやりがいを感じられます。

現場に足を運び現場の声を聞く
QCDのバランスを保ち、的確な判断を

B:実際に我々が働く現場はすごくシビアじゃないですか。品質が一定基準を満たしているか、納期が守られるか、指定日に納入されているかを管理しなくてはいけない。判断を一つでも間違えたら、不良品を大量に作ってしまったり、納期に間に合わなくなってしまったりする。緊張感のある仕事をする上で、気をつけていることってありますか

C:現場に行くことですね。やっぱりね、どんなに気をつけていても、電話やメールだけじゃダメなんですよ。直接コミュニケーションをとることが大事なんです。

A:Cさんは毎月1週間くらいは現場に行っていますよね。

C:そうなんです。海外の工場まで実際に足を運んで、どうやって作っているのか、どうやって品質を保とうとしているのかを実際に見る。もちろんすべてを細かく見れるわけではないけど、決まっているチェックポイントを確実に確認してくる。そこに問題があれば改善するのが基本です。それから、生産パートナーのことも大事ですね。

B:MTGはパートナーと共に光らなくてはいけない。そういう意味でも、パートナーとの関係性を構築していくことは大切な仕事の一つですよね。

C:生産パートナーが困っていることはないか、現場に不満はないか、それを丁寧にキャッチする。そしてそれを改善していくことが、ある種僕の仕事のすべてなんじゃないかなと思います。品質の保持は我々が絶対にしなくてはいけないこと。そのために、現場は絶対に大事です。

A:僕も現場にはかなり行きます。僕の担当は生産技術なので、モノづくりの現場の、より細やかなチェックが必要だと思っています。素材や色味は環境の温度や湿度でどうしても変わってしまうから、きちんと基準値に収まっているかどうかを細かく確認に行っていますね。特にMTGはデザインにこだわる会社です。お客様に分からないレベルであったとしても、僕はとことんこだわらなくてはいけないと思っています。

B:まだ若いAくんにとって、大変だと感じることはどんなことですか

A:自分の判断一つで生産が止まってしまう可能性があるということです。それは、まだまだ経験の浅い僕にとって、すごく大きなプレッシャーに感じることがあります。どんなにチェックしているつもりでも、様々な理由でトラブルが起きるんですよ。そんな時、ダメなものはダメという現実に対して判断していかなくちゃいけない。怖いなと思います。

B:生産管理、生産技術はいつもQCD(Quality, Cost, Delivery)のバランスを保たなくてはいけないし、現場の判断はとても重要になりますよね。

A:もちろん、上司や先輩方、時には生産パートナーの方が力を貸してくださいます。最終判断は上司がすることも多いです。でも、そんな場合でも、僕の報告次第で結果が変わってくるじゃないですか。自分は正しく見ているのか、正しく伝えられているのか、そこに確信を持てるようになっていくことが目標の一つですね。

C:現場で、単純に不良品を出さないだけでよければ「不良品を出すな」と言い続ければいいですよね。でも、我々には期日までに出荷し、納品まで完了する必要がある。そんなに簡単なことじゃないですよ、だからQCDのバランス感覚を養うことは必須ですね。

A:本当に痛感します。最初の頃は自分勝手な基準で判断をして、とにかくよく叱られました。でもそこから、上司や先輩が判断している基準は何なのか何度も聞いて、自分の基準とのすり合わせを何度もして、少しづつ学んでいます。これからもしつこく質問していきますので、ご指導お願いします

B:我々の担当するところまで、製品が来ているということは、「大量生産に入る段階」ということです。当然、扱う単位が大きいから責任も重大になります。ボタン一つの掛け違いで、大量の不良品が出てしまう部署。そこが苦しさではあるけれど、きちんと出荷できたら大きな喜びになる。緊張と喜びのバランスも保っていきたいですよね。

品質を保ちMTGの価値を支える仕事
経験者や覚悟を持った新人に挑んで欲しい

C:逆に、Aくんにとって生産部門の魅力って何ですか

A:モノづくりの現場に一番入れる部署だってことだと思います。毎日、1000個2000個という数の製品が出来上がっていて、それが月にすれば何万台という数になる。そんなに多くの同じ品質、同じものを作る現場に入れるのは魅力です。

C:確かに、現場は圧巻ですよね。

A:「我々が動かないとお客様に製品の手元には届かないんだな」と思うと、大きなやりがいを感じます

B:それに、生産がうまくいって、より良いものができた時も嬉しいですよね。製品は多くの工程を経てできるものがほとんどなので、その全ての工程のクオリティを保たなくてはいけない。そのために、一つひとつの工程の中まで入り込んでコントロールしていくんだけど、そのおかげで無駄を省けたり、よりうまくいく方法を見つけられることがある。その結果、品質アップやコストダウンにつながるとやったなって思います。

C:我々の仕事は生産部門の中核であり、守備範囲も広い。会社の看板を背負ってパートナーと接し、判断していかなくてはいけない。大変な仕事だけど、だからこそ「責任を負って仕事したい。大きな仕事にチャレンジしたい」と思う人が来てくれたらいいですね。

B:僕は今後、MTGの名前をもっと世の中に広げていきたいと思っています。そのために、生産部門をより確固とした組織に作り上げたいんです。MTGはブランドを作っています。ブランドは保証だと僕は思ってます。ちょっと高いかもしれない。でもデザインがいい、品質もいい性能もいい。それがブランドの価値。その価値を支えるためにも、多くの人…特にモノづくりの経験がある人がたくさん来てくれたら嬉しいです。

A:僕は新卒で入ったので、新卒の方に向けて。とにかく覚悟を持って挑んてきてほしいです。MTGはいつも挑戦しています。デザイン・機能など、製品のすべてが新しい。だからこそ甘くはない。でも、やってやれないことはないんです。だから諦めないで絶対自分がやるっていう責任感を持ち続けることができる意志の固い人に来てほしいですね。最初はわからなくても先輩が色々助けてくれます。

C:世の中の人に「MTGのものは品質がいいね」って言われるようにするのが、僕たちのミッション。「だてに宣伝してないな」「高価な理由もうなずける」って言ってもらえるものを作るために働く。大量に生産すれば、それは難しいことかもしれない。でも、お客様の手に届くのはその中の一つなんです。それを忘れないで、一緒にMTGの価値を高めてくれる人が来てくれるのを待っています。我々と一緒に、すべてのお客様に感動を届けていきましょう。