揺るぎない信念をもってブランド価値と本気で
向き合い“表現”する制作企画のホープ
制作企画 Y.O 新卒 2019年入社

人として、真っ当でありたい。
MTGの企業理念と“こうありたい”という自分の理想が一致。

「真っ当な社会の一員になる。」私がMTGを選んだのは、そんな自分の信念と、会社に根付く考え方・在り方が一致していたからです。

私は「自社の商品で一人でも多くの人を幸せにしたい」とか、「ビジネスを通して社会に大きく貢献したい」といった想いを大切にしている、誠意のある会社こそ、価値のある会社だと思っています。

私がMTGに入社を決めたのは、就職活動中に聞いたエピソードがきっかけです。なぜ大企業でもないMTGが世界的な美のアイコン・マドンナや、トップアスリートであるクリスティアーノ・ロナウド選手をビジネスパートナーに迎えることができたのか。それは商品の魅力だけでなく、開発にかけられた熱い想いや、社長自身の純粋でまっすぐな姿勢に彼らが共感してくれたからこそ実現できていたのだと知りました。そんな社長の人間性が自分の目指す姿と重なり、ここでなら、自分らしく働きながら世の中のためになる仕事ができる、という確信につながりました。

私の仕事は商品の価値と誰よりも向き合い、伝えていくこと。
経験を重ね、仕事が「自分のもの」になってきた。

入社後半年間は販促業務に従事し、現在の制作企画の担当になりました。制作企画の仕事は、商品の軸となる“表現”を開発すること。開発チームが「0」からつくってくれた商品を「1」だとすると、その価値を「10」にも「100」にも高められるような仕事です。何度も何度もコンセプトを練り直したり、商品を正しく、美しく伝えるためのキャッチコピーやビジュアルをつくり込んだり。商品の価値と誰よりも向き合い、伝えていくのが私たちのミッションだと思っています。

現在入社2年目となり、求められる質も量もスピードも、格段に上がってきているように感じます。これまでより判断を任される場面も増え、自分で考えて行動しなければ前に進めないようなことばかりです。例えば配属当初は文字ひとつとっても、ひらがな、カタカナ、漢字という選択肢がある中で、ブランドや商品の世界観を伝えるためにどう判断し、何を選べばよいのか分かりませんでした。しかし、経験を重ねるうちに、少しずつ判断基準も明確になり、仕事が「自分のもの」になってきたような実感があります。

努力した分だけ成長するし、成長した分、任せてもらえる領域が広がる。まさに今年、幸運にも大きな仕事に挑戦できる機会に恵まれたんです。

新ブランド立ち上げに奔走した約100日間。
挑戦したからこそ見ることのできた新しい世界。

それが『ON&DO』というスキンケアブランドの立ち上げメンバーへの抜擢です。ブランドの魅力を伝える表現の軸となる部分は既に確立していたのですが、その抽象的な表現を支えるための理論構築、コンセプトの整理が残っていました。
競合他社のキャッチコピーや広告を見逃すまいと過ごす日々。肌や体の知識からマーケティングの知識まで、あらゆる分野での情報収集。答えのない問いに対して議論を重ね、リリースまでの約3カ月間は、寝ても覚めてもとにかく考え続けていましたね。もう、まさに24時間×100日。

もともと考えたり調べたりすることは好きでしたが、そんな自分でも膨大な情報量とプレッシャーにおされ、途中で何度も苦しくなりました。絶対に逃げたくない、絶対にやり遂げたい。そんな強い想いで奔走し、店舗スタッフへの販売トレーニングやブランドの立ち上げイベントなど、一つひとつを無事に終えた時には、目の前が少し開けたような安心感を味わうことができましたね。

無我夢中になって走り続けたこの3か月間を振り返ってみると、ここでは伝えきれないほどの沢山の経験をさせていただき、自分の見える世界も大きく広がったように感じています。

誇りと責任、真摯に仕事に向き合うこと。
一人でも多くの人が幸せになれると信じて。

私は、「嘘をつかない」「他人を尊敬できる」「何事にもひたむきに取り組む」といった、“人として真っ当であること”に対する強い想いがあって、輝かしい売上や功績の背景にも、その“真っ当さ”があるべきだと思っています。
そして、私自身が日々偽りなく毎日を生きていくことで、誰かを幸せにしたり救ったりすることができるのではないか、そんな風に考えています。今、MTGという会社に所属していて思うのは、私一人ではなく、ブランドやプロダクトを通してなら、もっと多くの人を同じように幸せにしたり救ったりできるんじゃないか、ということ。
様々な業務に挑戦させていただいた今、こうした想いをより強く感じています。とくに『ON&DO』というブランドは立ち上がったばかり。どういうブランドにしていくか、“誰に”“何を”届けていくのか、ブランドの在り方を方向づけていくのは私たち自身です。
私はそこに誇りと責任を感じながら、ブランドを通して、一人でも多くの人を幸せにできるよう、真摯にひたむきに仕事と向き合っていきたいと考えています。

就活や仕事をするうえで大切だと思うのは、どれだけ自分と向き合えるか。就活生の皆さんには会社をリサーチする以上に、自分がどんな人間かを知り、貫きたいことをクリアにしてほしいですね。それができていれば会社に「選ばれる」だけでなく、自分が会社を「選ぶ」ような就活ができるはずです。自信をもって、理想の場所を見つけてください。