ALL ShineMTGだからこそ挑戦できる
経営者になるという夢を目指す若き開発マン
企画開発 T.K 新卒 2019年入社

「誰かの光になりたい」
自分の理想とする考え方とMTGの理念が重なりました。

私が大切にしている考え方は「誰かの光になること」。きっかけは東日本大震災です。当時九州にいた私は、何も力になれなかったことがただただ悔しくて、この想いが強くなりました。MTGの企業理念は「一人ひかる 皆ひかる 何もかもひかる」。これは社員一人ひとりが輝くことで、MTGに関わる全てを照らし、その先の社会や世の中までもひかり輝かせていきたいというMTGの大切な考え方です。だからこの理念を知ったときに「ここしかない!」と直感的に感じましたね。私が理想とする考え方と重なっているから、この会社でならどんな職種でも全力で頑張れる、と思えました。

正しい姿勢にアプローチすることで人々の生活を豊かに。
チームで開発したプロダクトが、社会に貢献できているという誇り。

入社してからはずっと姿勢サポートブランドの『Style』の企画・開発に従事していて、市場調査やマーケットリサーチ、既存商品の海外展開や新しいパートナー企業との契約管理など、数多くの業務を担当してきました。現在のメイン業務は、まだアプローチできていない顧客に向けて新商品を企画し、開発すること。『Style』は、既に商品バリエーションは充実していますが、病院のベンチや新幹線の座席、家庭で使うダイニングチェアなど、まだまだ可能性のあるマーケットはたくさんあります。私たちがブランドを通して実現したいことは、『Style』で人々の生活を豊かにすること、そのため私に任された役割は重要で、責任と共に大きなやりがいを感じています。

『Style』はシンプルな作りにみえますが、この中に優れた機能が詰め込まれています。ブランドの世界観や機能性を失わず、どんなデザイン、ビジュアルにして、ターゲットにアプローチするか。目的・内容・品質・コスト・納期のバランスが大切である中で、どうやって作りあげていくか、企画の段階から試行錯誤することが多いですね。

MTGは自社工場をもたないファブレスメーカーなので、外部のパートナー企業に製造を依頼しています。規格や機能などの構想や解決すべき点などこちら側の要望と、パートナー企業からの意見をすり合わせていくことも私の大切な仕事です。品質と価格のバランス、それを実現するための技術的なハードル、コスト管理や納期など、調整の難しさや苦労を感じることはたくさんあります。

だからこそ完成した商品を見ると、もう、我が子のように愛おしいんです!実際に喜んで使ってくださる方の姿を見ると、本当に嬉しいですね。自分の仕事が、誰かの暮らしを豊かにしている。そうやって社会に貢献できることが私のパワーにもなっているし、MTGの理念の「何もかもひかる」につながっていると実感しています。

少数精鋭で、経営者意識を育てる。
すべての経験が夢に近づいている、確かな実感。

私が所属しているStyle課は少数精鋭のチームです。少数だからこそ甘えられない環境ではありますが、チームワークが本当に良いんです。悩んでいたらすぐに声をかけてくれるし、開発経験者が揃っているので誰にでも相談できる。だからお互いにリカバリーしながら着実に前に進んでいけます。
また先輩や上司の仕事に対する熱意にはいつも刺激をもらっていて、私も率先して行動したり、発信したりして自分のできることをやっています。そんな一人ひとりの言動が周りの人を明るく前向きにさせ、仕事が円滑に進んでいると感じています。

そのような環境にいれるからこそ、高い志を持ち続けることができ、幅広く業務に挑戦することで、着実に夢に近づいていると実感していますね。私の一番の夢は、学校を建てるなど、世界中の子ども達に教育を受けられる環境をつくることです。そのために、いずれは起業したいと思っています。
MTGでは一つひとつのチームを会社と捉えるグループ経営方式を採用していて、チーム内で収支を管理しています。そのため開発の私でもお金の流れを把握でき、担当する商品の経費管理という責任ある役割を任されています。近くには役員や部課長がおり、気軽に相談することができるので、経験豊富な先輩方の経営視点を吸収することができます。そんな環境だから、一人ひとりが経営者意識を持つことができると思います。また新商品の開発過程で社長と打ち合わせをすることもあり、自分の意見を伝え、直接フィードバックを受けることもあります。経営者としての発想や判断基準、スピード感を吸収でき、ここでの経験のすべてが、夢へとつながる実感があります。

ここには切磋琢磨し、成長し合える仲間がいる。
皆で輝き、世の中をひかり輝かせたい。

今の目標は、私が開発している新商品を一日でも早くたくさんの方に使ってもらい喜んでもらうことです。『Style』は私たちの生活に身近な商品を開発しているからこそ、とても親しみやすいブランドだと思います。だから国籍や性別、年齢に関係なく、世界中の人に『Style』を使ってもらいたいと本気で思っています。
私の尊敬する上司でもある『Style』のブランド責任者は、営業から開発まで経験しており、知見が深く、本気でブランドのことを考え、絶対に妥協しない姿勢を貫いています。私も早くその上司に追いつきたいし、実績を積んで上司と共に『Style』をもっと成長させていきたいです。この会社には尊敬できる先輩と、切磋琢磨できる仲間がたくさんいます。だからこそ早く私も成長して、世の中をひかり輝かせたいですね。

最後に、ぜひ就活生のみなさんには、自分が会社に選ばれるのではなくて、むしろ自分が会社を選ぶくらいの強い気持ちで臨んで欲しいと思っています。「自分がこういう人間になりたいから、この会社!」「ここでなら本気で会社と共に成長できる!」と思えるような場所を探してほしいと考えています。