血行促進繊維 VITALTECH®

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生き生きとした毎日をかなえる
血行促進繊維 VITALTECHバイタルテック®

VITALTECH®は遠赤外線の力で血行を促進する、MTG の独自開発繊維です。
約 8 年の歳月をかけて研究開発を重ね、わずか1mm の薄い生地でも血行促進をかなえることに成功しました。
健康で美しく生き生きとした人生=VITAL LIFE の実現を応援します。

動画

VITALTECH®とは

MECHANISM

遠赤外線の効果で血行を促進

人間の身体から放出される遠赤外線をVITALTECH®が吸収し、再び肌に放出。遠赤外線の作用により、表皮近くで共鳴振動作用起こり血行が促進される、とされています。

肌からの遠赤外線を吸収し肌へと放出

共鳴振動作用とは?

水分子を振動させる
分子同士が衝突して
熱エネルギーが生まれる
VITALTECH®による血流スピードの変化

VITALTECH®の生地をかける前と後で、
血流速度の変化を調べました。

Before
After
〈VITALTECH®を用いた生地の試験結果〉
測定機器:毛細血管スコープ(TOKU Capillaro)
被験者:1名(30代)/測定部位:左手薬指爪床
  • ※画像は一例です
  • ※本データは素材に関する技術情報であり、製品の効果を示すものではありません

TECHNOLOGY

8つの天然鉱石を独自に配合し遠赤外線の効果を最大化

VITALTECH®は常温でも遠赤外線を放出する8つの天然鉱石を独自のバランスで配合した特殊繊維。従来の代表的な特殊繊維よりも遠赤外線の吸収・放出量が UP することが確認されています。

独自の製造プロセスによりわずか1mmの薄い生地へ

多くの工程をかけて作られた VITALTECH®の繊維は、他の繊維とともに編み立てることで、布状に形成することができます。このVITALTECH®を使用した生地は、インナーのようなわずか1mmの薄い生地であっても血行促進を実現。その効果からリカバリーウェアなどの「一般医療機器」にも使用されています。

EVIDENCE

従来の特殊繊維と比べ、
顕著な遠赤外線の放射率を確認

VITALTECH®は、従来の特殊繊維よりも遠赤外線の放射率が非常に高いことが分かっています。1mm以下の上下ハーフ丈インナーの着用のみにもかかわらず、医療機器の基準で定められた5~20㎛のすべての波長域において、従来品を平均3.5%上回っています。

未加工品との比較で、
血流量42%アップを確認

VITALTECH®の糸を使用した衣類形状のもの(*1)で血流量を測定したところ、未加工品(*2)と比較して42%の上昇が見られました。これにより1mm以下の薄い生地であっても血流量の増加が認められています。

  1. *1:半袖インナー+ボクサーパンツ
  2. *2:VITALTECH加工をしていないインナー
    試験環境:温度23度(20~25度) / 相対湿度57%(50~70%)

血行と健康の深い関係

健康な毎日を送るためには、滞りない血液の流れが欠かせません。そんな健康と密接な関係がある血行について、4つのキーワードから解き明かします。

  1. 血管の全長は 地球2周半分⁉

  2. 健康のカギは 毛細血管にあり

  3. 忍び寄る 「ゴースト血管」の リスクとは?

  4. 血行改善の 5大メリット

  • 1

    血管の全長は 地球2周半分⁉

    血行を知る上でとても重要なキーワードとなるのが血管です。人間一人の体内に存在するすべての血管をつなぎ合わせると、その全長はなんと約10万キロ。これは地球2周半分の長さに相当します。実はその血管の99%は約5~10㎛の細さの毛細血管が占めています。
  • 2

    健康のカギは 毛細血管にあり

    血管には大きく分けて3種類あります。心臓から全身に血液を運ぶ「動脈」と血液を心臓に戻す「静脈」。そして身体の末端まで張り巡らされている「毛細血管」です。毛細血管は身体のすみずみまで酸素や栄養を届けると同時に、二酸化炭素や老廃物を回収。ミクロの世界で健康を支えています。
  • 3

    忍び寄る 「ゴースト血管」の リスクとは?

    毛細血管が機能不全に陥り、血流が滞ってしまった血管が「ゴースト血管」です。ゴースト血管になってしまうと酸素や栄養素が届けられず、老廃物も回収されません。そうなると老化や病気のリスクが高まる事態に。でもご安心を。血行が改善すればゴースト血管は修復されます。この修復メカニズムを「血管新生」と呼びます。
  • 4

    血行改善の 5大メリット

    • 1
      酸素と栄養素を効率よく供給

      細胞の機能が最適化され、
      組織や臓器の健康が保たれます。

    • 2
      老廃物を効率よく排出

      リンパの働きとの相乗効果で、
      むくみの軽減や代謝の促進も。

    • 3
      免疫細胞や抗体の運搬機能が向上

      病原体や異物に対する防御機能が上昇し、
      風邪や感染症にも負けない強い身体へ。

    • 4
      スムーズな血液循環で血圧の管理も楽に

      心血管の健康が維持され、
      日々の血圧の管理も楽になります。

    • 5
      効果的な体温調節が可能に

      血液循環が改善し、
      冷え性や体温調節の悩みを解決。

監修・技術アドバイザー

大阪大学 微生物病研究所
高倉 伸幸 教授

世界をリードする毛細血管研究の第一人者

血管新生のメカニズムを細胞レベルで明らかにし、
血管内皮細胞の幹細胞が新たな血管を作ることを証明した。

専門家インタビュー
  • 大阪大学
    高倉 伸幸教授
    私は、大学卒業後、がん治療の内科医として従事していた際、がん細胞へ抗がん剤を送達するためには毛細血管が重要な役割を果たすことを発見しました。それをきっかけに毛細血管研究を進めていくと、がん細胞などにみられる血管異常は腫瘍だけに起こるものではなく、老化や劣悪な生活習慣による不調によっても引き起こされることがわかってきました。毛細血管を健康に維持していく上で非常に重要なのが血流です。血行促進されることで毛細血管の構造を維持し、体内の組織に酸素や養分を届けることができます。それにより、健康な体を維持するだけでなく、肌のシワやハリにも密接にかかわっていると考えます。VITALTECH®という技術は、血行促進により未病の段階から私たちの身体を守り、知らず知らずの間に健康寿命が実践されるような未来の生活処方となってくれるでしょう。従来の論文では、遠赤外線が血管内皮細胞に対して一酸化窒素の生産を促すという報告もあります。ゴースト化した血管を拡張させ、血流の回復を促す効果に期待が持たれます。
  • 整形外科・脊椎脊髄外科専門医
    名誉指導医
    佐藤 公治臨床教授
    私は整形外科医で、特に脊椎脊髄外科(背骨)を専門とします。脊椎脊髄は複雑な構造で治療も繊細ですが、それだけにやりがいを感じています。また、骨粗鬆症やロコモティブシンドローム予防にも造詣が深いです。予防から治療まで関与でき、守備範囲が広く、魅力を感じ整形外科医になりました。健康寿命の延伸には運動、栄養、口腔や喉の機能が重要です。たとえば、運動は血行促進し、骨や筋肉の代謝に大きく影響します。また、高齢化で骨粗鬆症や筋減少症(サルコペニア)は血流不足で悪化することからも血行促進はキーワードです。VITALTECH®は遠赤外線で血行促進する技術です。特に凄いところは遠赤効果の鉱石が繊維の中に練り込まれていることです。一方、塗布してある製品では、擦れて効果が減弱することが考えられます。衣服の繊維自体に遠赤外線の輻射効果があれば効果の持続が期待されます。この点に魅力を感じ、この遠赤外線による血行促進作用は、ロコモ予防に何らかの寄与をするのではないかと期待します。
  • 森ノ宮医療大学
    インクルーシブ医科学研究所
    工藤 慎太郎教授
    私たちは、整形外科の疾患になった人たちのリハビリテーションにおいて理学療法を専門に診療・研究しています。私自身は主に膝や足の研究をしています。研究を進めるなかで、実は膝に痛みを抱えている患者さんは、膝の毛細血管が悪く十分に酸素が行き届かないことで、末梢の血流が悪くなっていることがわかりました。我々理学療法士は身体の外側から力を加えたり、トレーニングをしてもらうことで血流を改善し、痛みの原因となる組織にアプローチしています。私たちは「健康寿命で最期まで歩ける未来をつくる」というキーコンセプトのもと日々研究をしています。VIATLTECH®という技術に初めて触れたときは大変驚きましたが、私たちがやっている治療やエクササイズとうまく組み合わせてその効果を2倍3倍と増やしていくことができたら、面白いことになるのではないかと考えます。VIATLTECH®を活用することで、治療を受けて家に帰ってからも効果を維持させやすくできれば、リハビリテーションの分野においても飛躍的に前進できるのではと期待しています。
  • 睡眠専門医
    医療法人RESM理事長
    白濱 龍太郎教授
    私は、睡眠医学を専門とし、大学病院から睡眠専門クリニック開設まで幅広く診療してきました。日本マイクロソフトやフィリップス・ジャパン、全日本柔道連盟など、ビジネス界やスポーツ界でも睡眠啓発活動を実施しています。呼吸器・循環器疾患、生活習慣病の診療を通じて、皆様の「心から満足できる睡眠」の実現をサポートしています。診療現場で不眠症の患者さんを多く診るなかで、血流障害が睡眠の質に深刻な影響を与えることを実感しています。睡眠中の血行促進は、酸素・栄養素の運搬とともに、手足の末端血管が拡張することで体熱を放散し、深部体温を下げて深い睡眠を誘導します。良好な血流により疲労回復が進み、質の高い睡眠サイクルが実現されます。VIATLTECH®の魅力は着るだけで血行促進ができることです。従来の薬物治療のような副作用リスクなく、自然な睡眠改善を促進できる可能性があります。患者さんの負担を軽減しながら、根本的な睡眠の質向上に寄与する革新的な技術だと感じているため、薬物に頼らない睡眠改善手段として大いに期待しています。深部体温調節機能向上や深い睡眠が促されることで「熟眠感のある睡眠」の実現に貢献できれば、多くの患者さんのQOL向上につながると考えています。
大阪大学
高倉 伸幸教授
-略歴-
  • 1997年 京都大学大学院医学研究科博士課程修了 医学博士
  • 1997-2001年 熊本大学医学部および発生医学研究センターで助手〜助教授
  • 2001年 金沢大学がん研究所 教授
  • 2006年 大阪大学微生物病研究所 教授

私は、大学卒業後、がん治療の内科医として従事していた際、がん細胞へ抗がん剤を送達するためには毛細血管が重要な役割を果たすことを発見しました。それをきっかけに毛細血管研究を進めていくと、がん細胞などにみられる血管異常は腫瘍だけに起こるものではなく、老化や劣悪な生活習慣による不調によっても引き起こされることがわかってきました。

毛細血管を健康に維持していく上で非常に重要なのが血流です。血行促進されることで毛細血管の構造を維持し、体内の組織に酸素や養分を届けることができます。それにより、健康な体を維持するだけでなく、肌のシワやハリにも密接にかかわっていると考えます。

VITALTECH®という技術は、血行促進により未病の段階から私たちの身体を守り、知らず知らずの間に健康寿命が実践されるような未来の生活処方となってくれるでしょう。従来の論文では、遠赤外線が血管内皮細胞に対して一酸化窒素の生産を促すという報告もあります。ゴースト化した血管を拡張させ、血流の回復を促す効果に期待が持たれます。

整形外科・脊椎脊髄外科専門医
名誉指導医
佐藤 公治臨床教授
-略歴-
  • 1983年 国立徳島大学医学部卒
  • 1989年 名古屋大学医局 脊椎・脊髄班に所属
  • 1999年 名古屋第二赤十字病院 整形外科部長
  • 2014年 名古屋大学 臨床教授
  • 2018年 日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(八事日赤) 院長

私は整形外科医で、特に脊椎脊髄外科(背骨)を専門とします。脊椎脊髄は複雑な構造で治療も繊細ですが、それだけにやりがいを感じています。また、骨粗鬆症やロコモティブシンドローム予防にも造詣が深いです。予防から治療まで関与でき、守備範囲が広く、魅力を感じ整形外科医になりました。

健康寿命の延伸には運動、栄養、口腔や喉の機能が重要です。たとえば、運動は血行促進し、骨や筋肉の代謝に大きく影響します。また、高齢化で骨粗鬆症や筋減少症(サルコペニア)は血流不足で悪化することからも血行促進はキーワードです。

VITALTECH®は遠赤外線で血行促進する技術です。特に凄いところは遠赤効果の鉱石が繊維の中に練り込まれていることです。一方、塗布してある製品では、擦れて効果が減弱することが考えられます。衣服の繊維自体に遠赤外線の輻射効果があれば効果の持続が期待されます。この点に魅力を感じ、この遠赤外線による血行促進作用は、ロコモ予防に何らかの寄与をするのではないかと期待します。

森ノ宮医療大学
インクルーシブ医科学研究所
工藤 慎太郎教授
-略歴-
  • 2013年 鈴鹿医療科学大学大学院 修士課程修了
  • 2016年 鈴鹿医療科学大学大学院  博士後期課程修了
  • 2021年 森ノ宮医療大学 総合リハビリテーション学部 理学療法学科 教授

私たちは、整形外科の疾患になった人たちのリハビリテーションにおいて理学療法を専門に診療・研究しています。私自身は主に膝や足の研究をしています。研究を進めるなかで、実は膝に痛みを抱えている患者さんは、膝の毛細血管が悪く十分に酸素が行き届かないことで、末梢の血流が悪くなっていることがわかりました。我々理学療法士は身体の外側から力を加えたり、トレーニングをしてもらうことで血流を改善し、痛みの原因となる組織にアプローチしています。

私たちは「健康寿命で最期まで歩ける未来をつくる」というキーコンセプトのもと日々研究をしています。VIATLTECH®という技術に初めて触れたときは大変驚きましたが、私たちがやっている治療やエクササイズとうまく組み合わせてその効果を2倍3倍と増やしていくことができたら、面白いことになるのではないかと考えます。VIATLTECH®を活用することで、治療を受けて家に帰ってからも効果を維持させやすくできれば、リハビリテーションの分野においても飛躍的に前進できるのではと期待しています。

睡眠専門医
医療法人RESM理事長
白濱 龍太郎教授
-略歴-
  • 2002 筑波大学医学群医学類卒業、東京医科歯科大学大学院 統合呼吸器病学 修了(医学博士)
  • 2019 日本オリンピック委員会強化スタッフ、ハーバード公衆衛生大学院客員研究員等
  • 2025現在 医療法人RESM理事長、慶應義塾大学訪問准教授、順天堂大学医学部客員准教授、日本ライフスタイル医学会代表

私は、睡眠医学を専門とし、大学病院から睡眠専門クリニック開設まで幅広く診療してきました。日本マイクロソフトやフィリップス・ジャパン、全日本柔道連盟など、ビジネス界やスポーツ界でも睡眠啓発活動を実施しています。呼吸器・循環器疾患、生活習慣病の診療を通じて、皆様の「心から満足できる睡眠」の実現をサポートしています。

診療現場で不眠症の患者さんを多く診るなかで、血流障害が睡眠の質に深刻な影響を与えることを実感しています。睡眠中の血行促進は、酸素・栄養素の運搬とともに、手足の末端血管が拡張することで体熱を放散し、深部体温を下げて深い睡眠を誘導します。良好な血流により疲労回復が進み、質の高い睡眠サイクルが実現されます。

VIATLTECH®の魅力は着るだけで血行促進ができることです。従来の薬物治療のような副作用リスクなく、自然な睡眠改善を促進できる可能性があります。患者さんの負担を軽減しながら、根本的な睡眠の質向上に寄与する革新的な技術だと感じているため、薬物に頼らない睡眠改善手段として大いに期待しています。深部体温調節機能向上や深い睡眠が促されることで「熟眠感のある睡眠」の実現に貢献できれば、多くの患者さんのQOL向上につながると考えています。

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