株主還元

剰余金の配当等の決定に関する方針

当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題と認識しており、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を勘案し、利益還元策を決定することを基本方針としております。株主還元については、企業価値向上による株価上昇と剰余金の配当により総合的に実現する方針です。上記の基本方針及び業績の動向等を踏まえ、当連結会計年度の期末配当につきましては、1株当たり10円とすることを2023年11月 21日開催の取締役会において決定いたしました。
また、翌連結会計年度の配当につきましては、1株当たり年間10円(期末10円)を予定しております。

内部留保金につきましては、市場環境・経済動向・関連法令・その他の事業環境等、当社を取り巻くあらゆる状況を勘案し、財務体質強化や収益基盤の拡大に資する戦略的投資に充て、将来の事業発展を通じて株主へ還元させて頂く方針であります。
当社の剰余金の配当は期末配当の年1回を基本的な方針としており、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めております。
また、剰余金の配当基準日は、期末配当は9月30日、中間配当は3月31日とする旨を定款に定めております。

配当状況

期末配当(円/株) 年間配当(円/株) 配当性向
2024年9月期 10円 10円 19.7%(予想)
2023年9月期 10円 10円 19.9%
2022年9月期 10円 10円 14.6%
2021年9月期 10円 10円 7.1%
2018年9月期 1.6円 1.6円 1%