MTG News

2026/10/07
お知らせリリース
ReD × miSignal 共創ブランドアクション 発表会レポート
女性の健康課題は「意識の差」ではなく「機会の差」

「日本の女性の健康機会の拡大へ」を掲げ、
共創ブランドアクションを始動
「ReD バイタルテック ブラキャミソール」と「マイシグナル・ライト」を組み合わせた
「ReD × miSignal ケア&チェックセット」を10月6日(火)より数量限定で発売
株式会社MTG(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:松下 剛)が展開するリカバリーウェアブランド「ReD」は、自宅でかんたん、がんリスク検査「miSignal」を展開するCraif株式会社と、女性の健康に向き合う機会の拡大を目指す共創ブランドアクション「日本の女性の健康機会の拡大へ」を始動しました。2026年10月6日(火)、MTG東京支社にて発表会を開催し、専門医による講演や両社による取り組み紹介を通じて、女性が健康に向き合うための「機会」の重要性について発信しました。
また、共創ブランドアクションの第一弾として、ReDの「血行促進ブラトップ」とmiSignalの「マイシグナル・ライト」を組み合わせた数量限定のコラボ商品「ReD × miSignal ケア&チェックセット」を発売開始しました。
左から:広尾レディースクリニック 院長 宗田 聡 先生、株式会社MTG ReD VITALWEARブランド本部 本部長 竹中 淳也、Craif株式会社 最高執行責任者(COO) 水沼 未雅
■発表会概要
名 称:ReD ×miSignal 共創ブランドアクション「日本の女性の健康機会の拡大へ」発表会
日 時:2026年10月6日(火)第1部 12:30〜13:30/第2部 14:00〜15:00
会 場:MTG東京支社 20階スタジオ(東京都港区港南1-8-15 Wビル 20階)
登壇者:宗田 聡(広尾レディースクリニック 院長/医学博士・産業医)
竹中 淳也(株式会社MTG ReD VITALWEARブランド本部 本部長)
水沼 未雅 Ph.D.(Craif株式会社 最高執行責任者(COO))
プログラム:
① 専門医セッション ② ReDセッション(共創ブランドアクション宣言・コラボ商品発表) ③ Craifセッション ④ 質疑応答・フォトセッション
① 専門医セッション|現代女性を取り巻く健康課題をデータから解説
宗田先生はまず、医療現場が抱える課題を背景に、社会全体が「治療」中心から「予防」を重視する方向へシフトしていることを紹介しました。そのうえで、仕事・家事・育児に追われ、自分自身の健康に向き合う時間を持ちにくい女性の実態について解説しました。さらに、乳がんの罹患率が30代前半から上昇していくことに触れ、病気になってから治療するだけでなく、予防や早期発見につなげる「攻めの予防医療」の重要性を説明。健診を「受けている人」と「受けていない人」の間には健康に向き合う機会の差があることや、国際的に見ても日本の乳がん検診受診率が低いことを紹介し、一人ひとりの意識に委ねるだけでなく、日常の中で健康に向き合える「機会」そのものを増やしていく必要性を伝えました。

・乳がんは女性のがん罹患数第1位(年間102,592例・女性のがん全体の23.5%)。生涯罹患リスクは11.8%(8人に1人)で、30代前半から急増し45〜49歳で最初のピークを迎える※1
・6歳未満の子を持つ世帯の家事関連時間は、夫1時間54分に対し妻7時間28分(差5時間34分)※2
・乳がんの5年相対生存率は89.7%。乳がんの26.2%は検診・健診・人間ドックをきっかけに発見※1
・健診受診率は正社員94.9%に対しパートタイム労働者58.9%※3。20〜49歳の専業主婦の50.9%が健康診断を受けていない※4
・乳がん検診受診率(女性50〜69歳)は、日本44.7%、米国79.8%、英国66.4%※5
・女性特有の健康課題による経済損失は年間約3.4兆円※6

宗田 聡 先生 発言録 広尾レディースクリニック 院長
「仕事や家事、育児に追われる女性ほど、自分の健康は後回しになりがちです。しかも、その余裕がなくなる30代頃から、女性特有のがんのリスクは高まり始めます。健康に向き合う必要性が高まる時期と、自分のために使える時間が少ない時期が重なっているのです。」

「いま医療は、病気になってから治療するだけでなく、日頃から身体を整え、自分の状態を知り、早期発見につなげる『攻めの予防医療』へとシフトしています。大切なのは、健康を意識することだけではなく、実際に行動できる『機会』があることです。」

「これまで健康診断や検診は、会社などが機会を用意してくれる人と、そうでない人との間に差がありました。健康の大切さを呼びかけるだけでは、その差は埋まりません。忙しい日常の中でも、無理なく自分の健康に向き合える機会を増やしていくことが必要です。」
② ReD|共創ブランドアクション宣言・コラボ商品発表
竹中は、仕事・家事・育児の中で自分のことが後回しになるのは、健康への「意識」が低いからではなく、自分のために使える「機会」が不足しているからではないかと提起。宗田先生が示したデータに加え、月経や更年期など、女性特有の健康課題による経済損失が、年間で3.4兆円もの損失※6があることなど示し女性の健康課題は「意識の差」ではなく「機会の差」であるとし、ReDが「女性の健康」にフォーカスする理由を説明しました。
MTGが1996年の設立以来向き合ってきた「血行」について、また約8年をかけて開発した、薄さ1mm以下の生地でもリカバリー効果を発揮する「独自開発繊維VITALTECH®」について説明しました。ReDでは、こうした技術を生かし、リカバリーを取り入れる機会を「日中を含む生活全般」へ広げ、2025年12月までに累計出荷枚数100万枚を突破したこと(2025年7月~12月のReDシリーズ累計)を報告しました。
また、全国942の病院内ショップでの取り扱いを起点に、2025年12月には病院・調剤薬局など全国4,300店舗以上へ拡大し、2026年5月の医療業界への参入を発表、同年7月の医療従事者向け「ReD リカバリースクラブ」の発売まで、医療現場への取り組みを紹介。あわせて、薄さ1mm以下の生地を用いたインナーから、スリープウェア、グッズ、医療従事者向けウェア、女性向けインナーへと広がってきたReDのラインアップを振り返りました。
そのうえで、9月17日に発売した「ReD バイタルテック ブラキャミソール」を紹介。着るだけで血行を促進し、日常に取り入れやすい一枚として、「独自開発繊維VITALTECH®」「血行促進」「健康増進機器」という3つの理由を挙げ、「毎日のケア」の選択肢として提案。女性が健康に向き合う機会を「毎日のケア」と「定期的なチェック」の2つのアプローチから広げていく考えを示しました。ReDが「毎日のケア」、Craifが「定期的なチェック」を担い、両社で女性の健康に向き合う機会を広げていく共創ブランドアクション「日本の女性の健康機会の拡大へ」の始動を宣言。その第一弾として、「ReD バイタルテック ブラキャミソール」2枚と「マイシグナル・ライト」を組み合わせた数量限定の「ReD × miSignal ケア&チェックセット」を発表しました。
竹中 淳也 発言録 株式会社MTG ReD VITALWEARブランド本部 本部長
「大切な人のために毎日を過ごすうちに、気づけば自分の身体のことは後回しになっている。それは健康への意識が低いからではなく、自分のために使える『機会』が足りていないからだと考えています。女性の健康課題は、意識の差ではなく、機会の差です。だからReDは、意識を変えてもらうことではなく、女性の日常の中に健康機会を用意することに挑みます。」

「ReDは、『美容と健康の根幹は血行にある』という考えのもと、長年にわたり血行と向き合ってきました。その中で約8年をかけて開発したのが、独自開発繊維『VITALTECH®』です。血行促進ブラトップをはじめ、毎日身につけるものにこの技術を取り入れることで、何かを新しく頑張らなくても、日常の中で自然に健康をケアできる選択肢を届けています。また、命と向き合う現場で働く方々が、働きながらケアできる選択肢をつくる。支える人を支えることも、健康機会を広げることだと考えています。」

「一方で、着ることだけではつくれない健康機会もあります。ReDによる『毎日のケア』に、マイシグナルによる『定期的なチェック』を組み合わせることで、忙しい女性が日常の中で継続的に自分の健康に向き合える環境をつくりたい。その考えから、今回の協業に至りました。」

「共創ブランドアクションの第一弾として、『ReD × miSignal ケア&チェックセット』を本日より発売します。異なる領域の技術を掛け合わせることで、女性の健康に向き合う機会を、日常の中に広げていきます。」
③ Craif|マイシグナル・ライトとピンクリボン月間
水沼は、生活習慣を見直すことで、がんの罹患リスクを下げることができると説明し、日頃から健康に向き合うことの重要性を伝えました。一方で、生活習慣を改善しても、がんのリスクをゼロにすることはできません。2人に1人が生涯でがんに罹患するといわれる今、早期発見・早期治療の重要性はますます高まっています。そこで、Craifが開発する、がんの早期発見を目指した「マイシグナル・シリーズ」を紹介。10種のがんリスクをがん種別に判定する「マイシグナル・スキャン」と、より価格も提出も手軽に利用できる「マイシグナル・ライト」※7について、それぞれの特徴や技術を解説しました。最後に、ReDとCraifに共通する「テクノロジーを活用し、日常の中に健康に向き合う機会をつくる」という考えを紹介。両社の強みを生かしながら、女性が健康に向き合う機会をさらに広げていきたいという想いを発表しました。
水沼 未雅 発言録 Craif株式会社 最高執行責任者(COO)
「がんは、とても身近な病気です。日本人の2人に1人が、生涯のどこかでがんと診断されるといわれています。実は生活習慣を整えることでリスクを下げることはできます。しかし、ゼロにすることはできません。だからこそ、日頃のセルフケアに加えて、自分の状態を知り、早期発見につなげることが重要だと考えています。」

「私たちが提供する『マイシグナル』は、自宅で尿を採取して送ることで、がんのリスクを調べられる検査です。忙しくて健診や検査のための時間を取りづらい方でも、日常生活の延長線上で自分の健康状態に向き合えることを大切にしています。」

「今回、ReDとマイシグナルが一緒に取り組むうえで、共通するキーワードは『テクノロジー』だと考えています。それぞれの技術を通じて、忙しい現役世代の女性に新しい選択肢を届け、頑張らなければ健康になれないのではなく、日常の中で自然に自分をケアし、健康に向き合える機会を増やしていきたいです。」
④ 質疑応答(抜粋)
Q. なぜ異なる領域の2社が組んだのか
A.(竹中)「女性の健康に向き合うには、『毎日のケア』と『定期的なチェック』の両方が必要だと考えています。ReDとmiSignal、それぞれの強みを組み合わせることで、健康に向き合う新たな機会をつくれると考え、今回の共創に至りました。
■ コラボ商品概要
商品名 :ReD × miSignal ケア&チェックセット
セット内容:ReD バイタルテック ブラキャミソール×2 + マイシグナル・ライト
価 格 :24,750円(税込)
発売日 :2026年10月6日(火)
販 売 :ReD公式オンラインストア/数量限定

健康に向き合う機会を、「特別なこと」から「暮らしの一部」へ。

出典・注記
※1 国立がん研究センター がん統計(2023年罹患数)
※2 総務省「社会生活基本調査」2021年(1日あたり・週全体)
※3 厚生労働省「労働者健康状況調査」
※4 佐々木一郎(同志社大学)研究:神戸市20〜64歳女性3,582サンプル(JAGES二次利用)。専業主婦20〜49歳 N=460
※5 OECD Health Statistics(Health at a Glance 2025)。対象:女性50〜69歳。日本2022年/米国・英国2023年
※6 経済産業省ヘルスケア産業課「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」(令和6年2月)。ボストン コンサルティング グループ試算(令和5年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業)。内訳:更年期症状 約1.9兆円/月経随伴症 約0.6兆円/婦人科がん 約0.6兆円/不妊治療 約0.3兆円。月経随伴症は Tanaka E, et al., Journal of Medical Economics(2013)、厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」ほかを基に算出
※7 マイシグナル・ライトは医療機器ではなく、診断に代わるものではありません。がん種の特定はできません。

■ 登壇者プロフィール
宗田 聡
広尾レディースクリニック 院長(医学博士・産業医)。女性のヘルスケアを専門とし、診療に加えて各種勉強会・研修会や企業の医療顧問を務めるなど、働く女性の健康支援にも取り組む。
竹中 淳也
株式会社MTG ReD VITALWEARブランド本部 本部長。MTG入社後、リテールマーケティング営業本部執行役員を経て、2020年にスリープテックブランド「NEWPEACE」、2025年にリカバリーウェアブランド「ReD」をローンチ。同年よりReD VITALWEARブランド本部 本部長を務める。
水沼 未雅 Ph.D.
Craif株式会社 最高執行責任者(COO)。京都大学薬学部、東京大学大学院薬学系研究科にて博士(薬学)を取得。アストラゼネカのメディカルアフェアーズ部門、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、2017年にデジタルヘルス領域でスタートアップを創業し、CEOを経験。2019年10月にCraif株式会社に参画。
■ 会社概要
会社名 :Craif株式会社
代表者 :代表取締役 小野瀨 隆一
設 立 :2018年5月
事業内容:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、自宅でかんたんがんリスク検査「マイシグナル®」の提供
【本件へのお問い合わせ先】
www.mtg.gr.jp/feedback/